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食事と睡眠の関係性

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お久しぶりです。マツケンです。

先週は色々あり、お休みを頂きました。

今日からまたブログを再開していきます。

今回は、”睡眠と食事の関係性”についてお話しします。

<オレキシンと睡眠>

オレキシン:摂食中枢に局在する神経伝達物質。摂食・覚醒・睡眠に関与する。

最近、覚醒と睡眠で注目を集める”オレキシン”

オレキシンは絶食すると分泌が促通されるが、食事をすればオレキシンの活動が低下し覚醒度が落ち着くと言われています。

オレキシンは食事の影響を受け、摂食しないとオレキシンの分泌が促され、覚醒方向へと進んでしまいます。

ですので、夕食を抜くことはオレキシンを分泌させ、体を覚醒させるのです。

【睡眠に必要なアミノ酸】

”セロトニン”と”トリプトファン”

快眠になるためには、アミノ酸である”セロトニン”と”トリプトファン”が重要な働きをします。

それは、睡眠ホルモンである”メラトニン”がセロトニンの分泌により分泌されるためです!!

メラトニン:睡眠ホルモン。これにより眠気が出現。
セロトニン:幸福ホルモンとも呼ばれ、精神安定や睡眠の質にも影響する重要なホルモン
トリプトファン:セロトニンを生成するために欠かせない必須アミノ酸。体内で産生できないため、食事で摂取。

トリプトファンを摂取するタイミング

先述したトリプトファン。セロトニンを産生に必須であり、最終的にメラトニンに関与するため、睡眠には欠かせません。

その重要なトリプトファンですが、どのタイミングでどんな食材を摂取したら良いのでしょうか?

ポイントは”朝食”です。

朝食は、体内時計をリセットするためにも重要ですので、必ず摂取するようにしましょう。

セロトニンを効率よく合成するためには、”トリプトファン”と”ビタミンB6”と”鉄分”が必要です。

<トリプトファンが多い食材>
カツオ・マグロ・ハマチ
肉の赤身・レバー
チーズ・ヨーグルト・牛乳

木綿豆腐・納豆
バナナ

【まとめ】
今回は、睡眠と食事の関係性についてお話させていただきました。

睡眠に重要なホルモンや神経伝達物質のお話をしました。

食事であれば、明日から意識すれば変えられる点ですので、騙されたと思って一回行ってみてください。

本日はこの辺で失礼します。