こんにちは。マツケンです。
最近、睡眠時間を短くして仕事やプライベートの時間を多くする“シュートスリーパー”という言葉が増えています。
ショートスリーパーになって、短い時間で休息できれば活動時間を増やして、仕事や好きな時間に使うことができます。
しかし、シュートスリーパーになる事で体へ障害はないのでしょうか?
本日は、ショートスリーパーについて研究データも踏まえて解説していきます。
【ショートスリーパーとは?】
「ショートスリーパーとは、短い睡眠時間で健康を保っていられる人間のことをいう(短眠者ともいう)逆に長時間睡眠をとる人をロングスリーパーという。」Wikipediaより参照
有名なのが、フランスの革命家ナポレオン・ボナパルト。
一説によるとナポレオンは、3時間程しか眠らなかったと言われています。
【ショートスリーパーにはなれるのか?】
ある研究データでは、ショートスリーパーは”遺伝要素”が高いと報告されています。
Wikipediaでのショートスリーパーの定義でもそうですが、ショートスリーパーである限り”健康”でないとショートスリーパーではありません!!
ここを勘違いすると大変な目にあいます。
仕事やプライベートな時間を増やすためにショートスリーパーある人がいますが、睡眠時間を減らして時間を作ったにも関わらず、日中の眠気や疲労感の増幅など感じる人も多く、日中のパフォーマンスも低下する。
これは逆に無意味ですよね!!
日中の眠気がある時点で、睡眠時間が足りてないことは明白であり、それはただの”睡眠負債”となり、あなたの体を蝕んでいきます。
【平均的な睡眠時間とは?】
様々な研究を参考にすると7〜8時間が平均的な睡眠時間と考えられます。
最低でも6時間以上は確保してほしいですね。
しかし、前回の睡眠負債の記事でのお伝えしたが、睡眠時間に関しては、個人差があり必ず7時間睡眠がスッキリとした目覚めに繋がるとは言えません!!
そこで自分に合った睡眠時間を評価するためにオススメなのが”睡眠日誌”です。
就寝時間と起床時間を記載し、起床時の疲労感や日中のパファーマンスを一定期間日誌につけていきます。
そこで、一定期間の中で自分が何時間の睡眠時に疲労感や日中のパファーマンスが良いのかを評価することができます。
誰でも簡単にできる方法ですので、是非やってみてください!!