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先祖のDNAが教えてくれる『お役目』

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坂田銀時「俺にはなぁ 心臓より大事な器官があるんだよ

そいつぁ見えねーが確かに俺のどタマから股間をまっすぐブチ抜いて俺の中に存在する

そいつがあるから俺ぁまっすぐたっていられる、

フラフラしてもまっすぐ歩いていける

ここで立ち止まったらそいつが折れちまうのさ

魂が折れちまうんだよ」

 

時は平安時代末期、二つの王族の覇権争いがあった

世に言う源平の合戦、壇ノ浦の戦いである

 

平氏は皇族と血縁関係を結んだり諸外国との交易などで莫大な富を得

保元の乱、平治の乱でも善戦し破竹の勢いでトップの平清盛は太政大臣まで上り詰めます

 

当時の天皇である後白河法皇や他の貴族たちを朝廷から追い出したり

 

まあようはやりたい放題

 

権力を付け過ぎていき朝廷にとって驚異となっていったのですね

 

その後は平清盛は病死し、平家一族は没落してゆくわけですが

 

源平の争乱は複雑で一言で言い表すのは困難だし

 

歴史は改ざんされてる可能性が高いので学校で学ぶ事に価値はないと思ってましてw

 

この事件無理やり一言で言うなら調子に乗ったのでマイナスの出来事でゼロに戻されたって感じですかね(;^ω^)w

 

元来平氏は天皇家をお守りする「お役目」があって当時はそういった意味で王家と呼ばれておりました

 

それは源氏もそうなのであります

 

表裏一体、陰と陽、源氏と平家というようにこれもバランスの上成り立っていた関係性だったと言えます

 

当時は武家政権でしたので武力による守護だったのでしょうけど

 

天皇の神事をバックアップしていたのが白川伯王家でこれも王家なわけです

 

武力ではなく霊的守護と言いましょうか

 

まあそういった守る力が日本には在るという事です

 

天皇が守るものは国であり民なのでしょう,そのための国体

 

そしてそれを守る王家もまた民のための公の活動と言えるのではないでしょうか

 

話を戻しますが平家は先の壇ノ浦の戦いで破れ安徳天皇、三種の神器『天叢雲の剣(草薙の剣)、八咫の鏡、八尺瓊勾玉』とともに海に没し滅亡したとアッサリ記されているわけです

 

しかしその子孫たちは日本中主に四国九州辺りに散り散りになったと伝えられています

 

俗に言う落人であります

 

審議は定かではありませんし実証するのは困難ではありますが

 

私もどうやら平家の血が入っているようでございまして

 

口伝ではありますが母方の家系は平家一族だったという話が代々言い伝えられております

 

源氏の方たちは家系図や刀などが残っておられる子孫の方はいますが

何分身分を隠して生きなければならなかった落人達は全て抹消して

全く違う人間として生きていかなければなかったわけであります

 

ですのでそうだったとしか言えないし、ぶっちゃけどちらでも良い事ではありますが

 

先祖の供養や大事にする気持ちというのは実は「この今」を生きるのに非常に大事なことであり現代の日本人が忘れつつある基本的まあなんと言いましょうか所作であると思うのであります

 

ご自身のルーツを知らない方って結構いると思うのでありまして

私自身もそういった事を調べようと思うまで

曽祖父や曾祖母の名前すら知らなかったわけであります

 

ですが、そういった事を調べていくうちに自分の本質に気付かされたり

何故今この時代にこういった事をして、これから何を成していくのか

点と線が繋がっていくような気がするのであります

 

憶測でしかありませんし真偽の程は分かりませんが

先祖達の気持ちを考えると「生きたかった」そして「守りたかったものがあった」と言っている気がするのであります

 

そして戦に負け、その後の追い打ちも逃げ延びてまで果たしたかった事があったのではないでしょうか

 

源氏が正義で平家が悪などといった二項対立的ものの見方では真実は見えてこないと思うのであります

 

両者とも本質は天皇をお守りし、国を守り、民を守る事を使命としているならば

 

この時代の王とは?

 

帝王とは?

 

守るべきものは当時も今も一貫して普遍でありこれからも変わりないと思うのであります

 

これからの時代の王とは民一人ひとりの事を言いそれをお守りするのが先祖が私達をこの時代まで生かしてくださった想いだったのではないかと思うのであります

 

源氏方も秘密裏に天皇をお守りするというお役目を担ってきたらしいです

 

私達もまた原点に立ち返りそういった使命を生きる事が先祖の想いを遂げる事に繋がるのかもしれません

 

因みに私の数いる整体の師匠の一人は源氏の子孫でしたよ(*^^*)

 

因果応報ってやつですかねw

 

このように今となっては源氏とか平家がどうのこうの言う時代ではありませんね

 

御先祖を知り想いを汲み取るといった事は基本的なことであり大事かもしれせんが

 

「今」を生きる私達は伝統に縛られず周囲の人達と調和し、常に中心軸を保ちつつ

愛と自由を存分に生きる事が御先祖様たちにとって最大のご供養になると思うのであります(*^_^*)

 

王家がどうのとかではなくこの日本、地球に人間として生を受け今ここにこうして立っている皆様が神なのだと思います

 

神が神をお守りして神同士が活かし合っている世界がこの世の真実(*‘ω‘ *)

 

全てが尊き者たちであり生かされ護られるに値する存在であり帝王なのです

 

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坂田氏「俺ァのんびり地球で釣り糸たらすさ

    地べた落っこっちまった流れ星でも釣りあげてもっぺん宙にリリースよ

 

因みに三種の神器が表しているものは

 

天叢雲の剣(アマノムラクモノツルギ)「勇」

 

八咫の鏡(ヤタノカガミ)「知」

 

八尺瓊勾玉(ヤサカニノマガタマ)「仁」

 

 

であります(^.^)

 

負けたから終わりではない、負け戦からの始まりでもいい

 

最後に笑っていられればそれでいいと思う

 

もっと言えば笑えなくても悔いが残らなければそれでいい・・・

 

今日もありがとうございます

 

応援してます☆彡

 

ではまた~(^ν^)/