こんばんは佐藤です。
人生約80年と考えますと、私はもう既に、半ばを超えました。
と同時に、世間一般常識的にも、知らなかったでは済まされない年齢になってきていると、思っています。
それは、慌てても直ぐに身につく知識でもなく、今からでも意識を変え、全ての物事に眼を見張り、耳を澄ませ、情報を入れていく事に努力を重ねていこうと、思っています。
常に、自分の頭は柔らかく、色々な考え方を受け入れていくつもりです。
しかしその中でも、取捨選択が必要となってきます。
自分自身が、きちんとした審美眼を持つ為、美術館や、古美術店、華道展、書道展等に、時間をつくって足を運び、高めようとしています。
交わる友達は、年上の方が多く日々、沢山の事を学ばせて頂いています。
先日は、年下の子から、「佐藤さんは、熊本弁が多いからダメ(品が無い)」と、ダメ出しを受けました。
場が和むように使っていましたが、確かに、上品さに欠けると気付かせて貰いました。
万人に合う豊かなコミュニケーションには、やはり、品格ある言葉遣いや態度や身なりだと、強く思わせて頂きました。
この本は、何度読み直しても素晴らしく、常に持ち歩きたい一冊です。
自分の晩年をどのように成長して迎えるのか、今から楽しみです。