阿吽の呼吸という言葉をご存知ですか?
二人の人物が呼吸を合わせるように共に仕事なり生活なりを営んでいる様子
です
言わなくても解ると言うくらいの状態
これは夫婦の仲の良さ、仲良くする秘訣でもあります
ツーと言えばカーとも同義語ですね
本来は言霊的な意味があるのですがそれは今回は良しとして
この阿吽の呼吸は人間の人生にも当て嵌まります
人間は常に吸って吐くという行為を無意識にして生活してるわけですけれども
ビジネスや実生活においては自分と他人と社会などの人との関わり方においても
この吸って吐くという阿吽の呼吸が大事になってきます
つまり公のために人や社会に尽くすと言う事と
自分自身を満たす事という他人と自分との関係性において
その両方をバランス良く満たすという事がとても大事になります
そのバランスが崩れて公のためだけに傾き自分よりも他人を優先した生き方をしている
と何処かの時点で必ず不満や不足感が起きてきます
その逆も然りで自分自身ばかり満たして他人や社会への貢献や還元というバランスを欠くと、これもまた何のために生きているのか「生きがい」という部分での充足感に対する
不足や不満が募ってきます
この「生きがい」のバランス感覚が両方の極に傾いた結果、どちらも完璧なバランスではないと気が付くのです
アナタは自分を満たすだけでは真に生きているとは感じられないでしょう
同じく他人にばかり奉仕して自分を大事にしないならいずれこんなはずではなかったという想いに苛まれる事になるでしょう
だからその両方をバランスよく満たすようにして下さい
どちらかというと自分を満たす事の方が簡単です
大勢の人を満たすと言うのはそれなりにお金も時間もスキルも必要だったりしますし
自分一人では限界もあります
ですから先ずは自分を満たすという事に注力した方が何方かというと簡単です
満たされた心の状態で在れば自ずと他人や周囲の人を満たす事に意識が向き始めます
私はどちらも極端に傾いた結果優先順位が強制的に変わる経験をしているので
お節介ついでに言ってるんです(´-ω-`)w
出来るだけ皆には楽に生きて欲しいから
生きがいとは自分と他人の両方を満たしていく過程で勝手に手に入るものなのです
お金が好きという事と価値の序列にお金が上位にあるという事は=同義語であるということはですよ?
自分の事が大好き=価値の序列に自分という人が来ると言うことと同義語なわけです
アナタの現実は価値を感じているものが増えるように出来ています
お金が好きな人はお金を大事に扱い、さらにお金を増やししっかり管理するから
お金に好かれさらにお金持ちになっていく
恋人を大事にしている人は恋人から好かれます
では自分を大事にしている人は?
自分とは先祖の集合体で在りますから先祖やその他周囲の人から好かれます
自分最強w
自分と他人を満たす事は表裏一体でありどちらも本来は分離が無いので
どちらを満たす行為をしていても最終的には自分自身は満たされる事になるかと
思いますが
人生という長い道中どちらか一方に傾き過ぎていると不足しているように見えたり
自分はこれだけやっているのにという想いが出てきやすいという事なんです
普通の人は・・・
中には公のためだけという生き方で上手く行っている人もいます
ですがそういう人は何をしても何を持っていてもいなくても満たされてるはずです
そういう生き方が出来たらそれが一番理想なんですけど
私「そんなに人間できてねーんだよ」(´-ω-`)www
でもバランスよく生きるって絶対大事だと思う
お釈迦様も怠惰な人生を味わった結果これは違うと言って苦行一辺倒の道に行ったけど
結局そのどちらも中心からズレてる事に気付いて丁度真ん中がバランスがいいと悟った
中道こそが人間が本来自由と生きがいを感じられる道なんだと思います
アナタはアナタを愛し優先し満たしながらバランスよく公のための行動をしていく
ことにより不満や不足、欠如感を感じずに内も外も満たされた生き方が出来ます
「生きがい」とはバランス良く自分と他人を満たす行為である。
バランスというのは結構深いテーマであり
自分と他人の他に神や自然とのバランスというのもあります
それはまた別の機会にお話しましょう
今日もありがとうございます
応援してます☆彡
とほかみえみため
ではまた~(^v^)/