ブルマ「わたしは はっきりいって 世界一大事なのは自分の命よっ!!!
あんたは!?」
コンプレックスとは最初から備わっているものではなく後天的に成長する過程で
後からそう想い込まされてきた不要な錯覚であります
少なからず誰もが持ってはいるものの余り気にならない人もいます
日常生活において余り気にならないなら問題はありません
ですがコンプレックスも度が過ぎると精神的負担となり人間関係に重大な障害となることがあります
それは比較競争の社会が生んだ悲劇と言えるでしょう
そもそも美しさとは主観的な物であり、その明確な基準というものは存在せず
メディアが作り上げた幻想の上に成り立っていると言えます
流行の服、髪型、プロポーション、そして顔です
それら流行は何のために作られるのでしょう
勿論お金儲けのためですw
それが悪いとは言いません
そもそもお金儲けしたいと誰かが思ったから社会が発展してきたという側面は否定できない事実です
ですが人々が主体的でなく個のアイデンティティを失った結果右向きゃ右のステレオタイプになってしまったので自分で考える事をしなくなって全ての基準を
誰か知らない他人に任せてしまったんですね
テレビや雑誌で目にする芸能人の髪型、容姿、そういったものに自分を合わせないと
何だか気恥ずかしいダサい遅れている何だか居心地悪いみたいな気がして
自分がイケてないと錯覚し出すんです
もう一回言います
錯覚です
そうすることによって本来あるがままで価値がある自分の存在を
誰かが決めた基準と比較する事によって劣等感を抱くようになってしまったわけです
そうやってどんどん本来の自分を見失って生き辛くなっていくんです
まあメディアだけじゃなく親や友達もそのような基準、価値観で世間を見ていますので
子供達もそうじゃなきゃ自分は価値がないと思ってしまうわけです
自分がそうした世間一般の基準に当てはまっていないと思い込んでしまった子供たちは
どうなるでしょう?
自分はイケてないと勘違いしている物ですから
物事を否定的に見る癖が付きます
必ず人にはプラスとマイナスが存在しますので誰にでも良いと思えるところも
その反対の部分もあるわけです
自分の中のコンプレックスは自分だけが過剰に気にしているわけですが
自分でその部分を否定しているがために周囲にもそのように見えてしまう
という側面があります
コンプレックスの先にある願望とは結局他人に認められたいという承認欲求に他ならないでしょう
ですが自分自身の否定的な部分を自分で認めて癒してあげなければ誰がそれを
してくれるでしょうか?
誰もしてくれないばかりか周囲もアナタの認識どおりの言動や行動で否定や批判という形でアナタの意識状態を反映してくれます
そもそも全ての人に好かれようとするのは無理な話です
18号「おまえはどうするんだ?」
世間の美の基準より自分を基準にしよう(‘ω’)ノ
芸能人やモデルの方は雑誌やテレビに出る時は完璧な状態に周囲のクリエイターの方が
仕上げてくれるのです
そこを基準にしてしまうとどうしても自分が見劣りしてしまうのは仕方がない事でしょう
そもそも子供の時は比較という概念自体がないものですから自分最強なんですねw
ですが小学生から中学生、まさに思春期になると周囲と自分を比較し出して
世間の基準に自分を合わせないと劣等感を抱くようになります
大人になるとそれが学歴や所得や人脈や肩書なんかになりますよね
女性は結婚してるかしてないかとか
何だか世間一般の基準にいつも振り回っされぱなしだなと思うような事ってないでしょうか?
私も自分を見つめ客観視した時に自分というエゴ自体がコンプレックスの塊であると気付いたわけです
しかし気付いた途端に、もうそれいらねえ永遠にって思ったわけです
でそんな世間一般の基準や概念を片っ端から手放していったわけです
勿論今も現在進行形で手放しつつある最中ですけど
そうするとどんどん自由になっていくんですね
アナタが憧れを抱いている芸能人や偉人でも誰でも、アナタはその人を高く見上げ過ぎてるんです
憧れは自分にはそれが無い、あの人は私よりも多く持っている、私はそうじゃない持っていないという錯覚から来てます
本当はそうじゃなくて憧れ=自分にもあるから見えてるが本当です
憧れの人も実際は普通の人ですしプラスもマイナスも必ず等しく持ってます
彼、彼女に100劣っている部分があるなら100優れている部分があるのが本来のアナタの姿です
しかも劣っている短所の部分でさえも他人からするとチャームポイント
長所であるわけですね
逆に自分の長所と思っている部分は他人にとって短所だったりするんですけどw
これが理解できると今の自分で十分なんだという安心感、安定感が生まれます
いくら整形したり外見を変えても自分に満足出来ないのはそういった自分の認識を
自分基準に修正しない限り内面のコンプレックスを抱えたままになります
お金の豊かさの話でも同じように今の現状に満足できるから現実がそうなるわけです
今の自分に満足出来るから周囲からあの人何だか輝いてるって思われるんですね
見た目を全く気にしないという話ではありません
自分を好きになれば自分をもっと磨いてあげようと思うものですから
益々綺麗になる正のループに入る事が出来るでしょう
世間の一般常識や基準に自分を当てはめていくと疲れますよね
型にはまるから疲れるんです
本来アナタは自由であり基準はいつだってアナタでいいんです
どうでしょう
アナタは誰にも劣っていないし見劣りもしてない
コンプレックスはアナタが自分のマイナス面に過剰に反応しているだけで
周囲の他人がそう思っているわけではありません
コンプレックスを好きになる必要はありません
コンプレックスに対して~でも良いとしてあげましょう
嫌いな部分を~でも良い
結局私は~でも愛されてる
そういう事にして下さい
アナタの魅力は外見だけじゃありません
ブルマ「相変わらず 軽い奴ね。」
最後に面白いお話を
アナタの願望成就を邪魔しているのはアナタのコンプレックスが原因かもしれませんよ
パートナーが欲しいと思っていてもアナタが等身大の自分を見せるのを恐れていて
コンプレックスを見られたくないと思っているなら
パートナーがいない方が都合がいいじゃないですか(-ω-)/
顕在的にいくら欲しいと思っていても潜在的にはパートナーがいると都合悪いわけです
自分の全てを曝け出したら拒否されるんじゃないかと恐れているわけです
それなら一人でいる方が安心していられますよね
コンフォートゾーン!バンザーイ!なわけですw
これを正すにはアナタがまず自分のコンプレックスを受け入れる以外ないんです
アナタがコンプレックスに対してそれでも良いと思えるかどうかです
等身大の自分で付き合える間柄じゃないと恋愛も家庭生活も上手く行きません
コンプレックスとは個性ですよね
互いの個性を認め合い本音で向き合いあえる関係性を創るためにも
まずはアナタが自分を受け入れましょう
等身大の自分を愛しましょう
そこからが本当の自分との関係、他人との人間関係のスタートです
今日もありがとうございます
応援してます☆彡
ではまた~(^v^)/