クルトンと2次的要因
こんにちは
内野です
先週水曜日に
ホリエモンが発案した
「小麦の奴隷」
というパン屋に
行った時の話しです。
ここのカレーパンは特徴があって
カレーパンの周りを
クルトンで覆っています。
これによって食べる時に
このクルトンをザクザクさせながら
なので食べ応えがあります。
その名も「ザックザクカレーパン」
ふと考えてみたら、
今までにいくつか
カレーパンを食べたけど
中身のカレールーで
感動レベルのものに
出会った事あるかな?って
思いだしても多分無いんですよね。
カレーパン食べてて、
「うわ、このカレー、ご飯で食べたい」
みたいな(笑)
でもカレーパンって
おそらく人気じゃないですか?
中身のルーのクオリティを
求めるよりも、人気の理由の一つに
単純にパンを油で揚げてる
からかなと思うんですよね。
どんな食材も油を通すと
それなりに美味しくなるじゃないですか。
人参やナスとか油で
素揚げしただけで
断然美味しくなりますよね?
ドーナツもそう。
油で揚げてるじゃないですか?
油使うから、当然高カロリーですよね。
以前、マーケティングで
学んだんですけど、
人ってそもそも高カロリーの物に
意識がいくし、
つい見てしまうみたいなんですよね。
ってことは、
カレーパンが人気の理由って
中身のルーに求める
クオリティじゃなくて、
油で揚げたパンだから美味い
っていうトータルとして
人気なのかなと思うんですよね。
小麦の奴隷のは、
それに加えて
クルトンのザクザクとした
食感がきます。
よく氷好きな人いません?
あれ、氷そのものが好きってよりも
ガリガリした食感、
噛み砕いてる行為そのものが
好きなのかなとも思うんですよね。
「氷、食ってるぜ〜」みたいな。
伝わります?(笑)
味そのものより食感ありきで
好きみたいな感覚。
これって普段、
僕らもこういう事ありませんか?
中身そのものより、
ほかの得られる
(ここで言うクルトンのザクザク)
2次的要因ありきで好きみたいなもの。
この2次的要因
(セカンダリーゲイン)というのは、
ヒーリングを勉強してた時に
学んだんですけど、
例えば、
風邪を引いた時に
誰かが優しくしてくれるとか、
怪我したり、体調を悪い時には、
誰かが気にかけてくれるとか。
一見本人にとったら
デメリットや辛いと感じるような事でも、
それによって得られる
メリットがあると
症状が治りづらかったり
何かあってメンタルが
落ち込んだ時に風邪引いたり、
体調崩すことに繋がったりします。
なので、優しくされたいとか、
気にかけてほしいのは
自分の中の何が
そうさせているのかっていう
根本的な部分を
セッションでは掘り下げていきます。
クルトンのザクザクで
得られる食べ応えと
ヒーリングの2次的要因を
繋げたのは
多少強引だったかもしれません。(笑)
まとめると
小麦の奴隷のカレーパンは、
クルトンザクザクさせながら
食べることによって
氷をガリガリ食べてる時の
感覚に近いものがあるので
食べ終わった後の
「食ったぜー」っていう感覚を
刺激できるので
カブリついて
ザクザクさせちゃって下さい!
「いってらっしゃい‼︎」
PS
何かをして欲しくて
自分を犠牲にしていること
あなたにもありませんか?