「見せてやるさ、界王拳を！」
といきなり気合入りまくりの悟空ですが
今日もゆるっといきましょうW
今回は現状打破したい時のお話
ホメオスタシスとは恒常性と言い、生物学的には生体が環境の変化に対応して
内部状態を一定に保ち生存を維持する現象、状態です
（血液の性状の一定性や体温調節がその例）
願望を心に描いて、ビジュアライゼーション、アファーメーションなどをし
何度もそのイメージを反芻して自己に落とし込みます
ですが現実はまだそうなっていない
すると潜在意識が(?_?)
「ん！？何か違う！コレジャナイ！間違っている！」
というメッセージを受け取ります
その時、潜在意識が勝手にその間違いを修正しだします
現実を自分の自己イメージの方に一致させようと働くのです
この心理空間でのホメオスタシスをゲシュタルト統合と言います
現実の世界に舞い戻るか、新しい自己イメージの世界を実現するのか
どちらか一方のみにゲシュタルトは統合されます
ゲシュタルトとは、部分と全体が双方向的かつ、安定的に維持されている状態で
心理的ホメオスタシスはこのゲシュタルトを統合的に維持しようと働きます
しかし人は安寧ないつもと変わらない平穏に安心感を感じます
いつもと変わらない日常、いつもと同じ顔触れにホッとするのです
これがあなたのコンフォートゾーン（心地よい空間）
ですがこのコンフォートゾーンから向け出さない限り
あなたの日常は変化しません
今よりもっとと望むのであれば自分が今までやった事ないこと
自分より立場や収入が上の人達と付き合うなどちょっと居心地悪いことをやる
新しい役職、チャレンジに身を浸す
そうする事であなたのコンフォートゾーンが徐々に広がっていきます
そこで抵抗するのが先程申し上げたホメオスタシスです
この居心地良い状態、自分にとっての普通の状態に無理やり戻そうとしてくれる
機能が人間の本能としてあります
言わば新しい事に対する恐れ、未知のものへの恐怖ですね
しかし実はこれは後から付け加えられた物にしかすぎません
人間が元々もっている恐怖は大きい音、高い所から落ちる恐怖の２つしかないと言います
それ以外は後から付け足された、自分で創った幻想にすぎません
恐怖は思考の産物です
恐怖の正体は思考です
子供の頃はよく怖いもの知らずと言われてきました
文字どうり恐怖を知らなかったんですね
その知識がなかった
これをしてはいけない、ああなってはいけない
これこれは怖いもの、何かをやって出来ないことへの恐れ
人からどう思われるかに対する恐れ
失う恐れ、失敗の恐怖
これぜ～んぶ後からくっついてきたものなんです(^^)
ただ恐怖にはそれ独自の役割があります
危険な猛獣や危険な場所、物に対する恐れは必要なものです
そのバロメータがなければ死んじゃいますもんねW
ですが人は少々過敏になり過ぎているのではないかと思います
新しいことをやる時のワクワクドキドキ、ちょっぴり怖いけどやってみる
これすごく大事です
自分が本当にやりたい事やる時ってそれが初めてであれば恐怖って
必ずくっついてくるんです
しかもそれが感じられないならチャレンジでもなんでもないんですよね
まずはチャレンジしてみる！
その中で自分自身で生み出している要らない考えを捨てていく
ポイってゴミ箱にW
コップを空にして新しい自分と入れ替えていく
気付いたらその状況自分にとって当たり前になってます☆
子供のころ身長っていつの間にか伸びていたでしょう？
その感覚です
自分の器が広がって昔ビビってた事が何じゃなくなってる
これがコンフォートゾーンの広がり
ゲシュタルト統合
「界王拳～！！１０倍だーツ！！！」
その時あなたは１０倍の界王拳に耐えられるようになってます（笑）
今日もあなたの幸福と健康、繁栄を願ってます☆彡
ではまた～（＾ν＾）/
