おはようございます、アラキです。
先日、熊本市現代美術館 『 蜷川実花展 -虚構と現実の間に-』に行ってきました。
私も花や植物の写真を撮ることが大好きで、蜷川さんは以前から気になっていた写真家☆
展示会場は9つのテーマで構成され、とても興味深い内容でした♪
1桜 SAKURA
桜は日本の国花。人は桜に花の美しさ「いのち」「人生」を重ねますよね。
そして私も桜の花が咲く時期に生まれたひとり。だからでしょうか、この部屋は懐かしくて居心地の良い空間に感じました(^^)
2永遠の花 Everlasting Flowers
蜷川実花さんにとって造花は枯れることのない華美な花。
この世を去った愛おしい人の記憶を、永遠に留めたいという欲望の象徴だそうです。
部屋全体に咲き誇る数々の花の写真=色鮮やかな数々の思い出や記憶なのかな?
9 INTO FICTION / REALITY
特定の時空ではない彼方への飛躍。熱狂、ノイズ、永遠、光、闇・・・。
虚構と現実が入り混じり、高速で変容し続ける美しきカオスへ突入して行く。
強烈な色の写真からパワフルなメッセージ。誰しも、こんな一面ってありますよね…
蜷川さんの作品は、虚構と現実、光と闇、喜怒哀楽などを隠さずに内面を自分らしく堂々と表現していてるところに感銘をうけました☆このような伝え方や生き方もあるんですね(*´▽`*)♪
*今回、ご紹介した3つの部屋は撮影・SNSなどで紹介可能な写真です。
他のテーマや部屋が気になる方は美術館に足を運んでみてはいかがでしょうか?
では、またですね~☆
☆今週の音楽♪
アリシア・キーズ×蜷川実花 『ガール・オン・ファイア』
ただの女の子 だけど心に情熱を秘めている