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日別アーカイブ: 2018年9月4日

秋の実り&食欲☆幸せホルモン♪

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陽が傾く時間も少しずつ早くなり、朝夕の風に秋の気配を感じるこの頃。

皆さん、こんにちは♪最近、栗のグリーンティーに夢中なアラキです(^^)

ある研究でおもしろい事実が解明されています。

夏から秋にかけて私たちの身体の変化。

脳内の伝達物資、別名「幸せホルモン」と呼ばれる「セロトニン」が不足すると食欲が増すそうです!!

「セロトニン」は日光を浴びると分泌されることで知られています。

日照時間の長い夏の間は十分に分泌されていた「セロトニン」が、秋になるにつれて不足していき、それに反比例するように食欲が増していくこと…(゜o゜)

「セロトニン」は心のバランスを保つ働きがあり、秋から冬にかけては食事をとることでストレスを和らげるそうです。

他にも、夏バテ気味で低下していた食欲が回復する、冬の寒さに耐えるために体脂肪を蓄えるなど…

「実りの秋」「食欲の秋」と言われるのには、こうした科学的な仕組みも関係していたんですね♪

夏の間に太陽の光を浴び、大きく成長した栄養豊富な秋の作物や果物などは私達にとって宝物☆

自然の恵みに感謝して、有難くいただき心と身体を労わりたいですね。

目の重要性

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こんにちは。マツケンです。

近年、時代の進行と共に電子機器の普及し、人間は目を使用する頻度が高くなりました。

スマフォやパソコン・テレビなど、多くの人が一日1回は必ず使用すると思います。

今回は、目の重要性についてお話しします。

【目と自律神経】

自律神経とは?

視床下部が制御する身体機能の恒常性(ホメオスタシス)する神経のことで、無意識でコントロールされます。

身体恒常性(ホメオスタシス)とは、身体の機能を一定の状態に保つということで、例えば「体が冷えたら体温を上がる」といったシステムのことです。

その自律神経ですが、交感神経と副交感神経の二つに分類されます。

交感神経:体を興奮状態に持っていく(活動しやすい)

副交感神経:体をリラックス状態に持っていく(休息)

この二つの神経がリズムカルに活動することで生体リズムを構成しています。

しかし、睡眠に悩む人や体の不調を抱える人は、自律神経が乱れていることが多いです。

【目】

目も自律神経と関連性があります。

目を動かす筋肉にも種類があり、意図的に動かせる随意筋意図的に動かせない不随意筋に分類されます。

その中で、意図的に動かせない不随意筋に毛様体筋というピント調整する機能を果たす筋肉があります。

これは、不随意筋ですので意図的にコントロールすることができないので、自律神経が制御しています。

スマフォやパソコン・テレビを長時間見ていると、この毛様体筋が常に使われており、交感神経優位となり、自律神経が乱れてしまいます。

また目は、首の後ろにある後頭下筋という筋肉とも関連があり、この後頭下筋は、頭痛や姿勢の乱れにも関連するため目の疲れは全身に影響します。

まとめ

今回は、目の重要性についてお話しました。

IT化社会の世界で、目は過酷な状況に晒されています。

普段行使している目に対して、ホットタオルやマッサージなどで日頃のケアを大事にしましょう!!