マーティー・マクフライ「誰が腰抜けだって!」
映画バックトゥザフューチャーの劇中で主人公のマーティーは幾度となく
相手に腰抜け呼ばわりされるとカ~ッとなって回りが見えなくなります
そこで相手の挑発に乗って未来においてヒドイ目に合うという示唆を
ドクや外側の出来事が教えてくれるのですが最後の方まで気が付きません
映画においての一つのテーマであり私達においても投げかけられている
教訓でもあります
特に私は何度もこの映画を見ているのですが自分がそういった側面を持っている事に
今の今まで気づきませんでした
外側でいつも耳にする事、目にする事、繰り返し起きる出来事は自分の中の種が表面化しているので何度も見えている、気が付くように見せてくれているわけです
普通私達は自分が好きな音楽や映画などの娯楽は単に自分が好きで見ていると思っているかもしれません
勿論そういう側面もあります
ですが中には自分が捨てるべき観念や価値観が映画や音楽の中にメッセージとして
映し出されている事があるわけですね
例えば私の場合、自分は短気ではないと今まで思っていたのですが
自己認識が前よりもできるようになって、自分の意識の階層を何となく上がり下がり
出来るようになって始めて自分が短気で感情で物事を決めたりしていた事に気付いたわけです
恐らく誰しも一度は経験があると思いますが
怒りに任せて相手を傷つけた、傷つけるようなことを言った
男女の仲ならその時の感情で別れを決めた
投資であれば何か儲かりそうというプラスのテンションだけで決めて失敗した
オークションとかも分かり易いかな、ここまでの予算と決めていたのに熱くなって
予算オーバーして落札したはいいけど支払いどうしよ~とかなんとか(´-ω-`)w
そういう事って少なからずありますよね
でもそれが個人的な事ならまだ許されるわけですけど
ビジネスや大きな投資をする時などに単なる感情で物事を決めると後々大変な事になります
結婚とかまさにそうじゃないのかしら(・・?w
気付かないといけないのは感情が大きく揺れている時は既に中心からズレてるって事です
でもこれが中々気付けない
感情が大きく動く時ってそれに強力に引っ張られるから
正しい判断というか最適な判断力に欠けるんですよね
感情と一体化しちゃうんです(-”-;A …アセアセ
でもここで一度冷静になって感情自体に名前を付けてみて欲しいんです
それは怒りなのか悲しみなのか喜びなのか?
一体化したままだと感情に支配されている事に気付けません
ですが名付けると階層が上がるので感情を感情として俯瞰して見る事が出来ます
その状態で自分が怒りという表現、悲しみという表現、喜びという表現を
意識的に選択して表現している発散しているという所まで見れるようになりますと
その感情はその瞬間成仏、昇華されます
感情に憑依されたままですと、その憑依状態の意識が具現化されるので
怒りであれば人が離れていくという現象が起きますし
感情も種類が何百、何千?とあるのでそれに見合った意識の階層の次元の事が起き続けるのです
ですから問題が起きた時の意識状態では問題は解決できないのです
大抵の人は感情の階層を行ったり来たりしてますが
偏った感情の原因は間違った考え方に原因があります
つまり精神、思考です
自分の思うように現実が動いていないとしたら?
アナタは苛立ちます
でもそれは上手く行かない理由や他人のせいにしたりして
その出来事のギフトやプラスの側面が見えていないがために間違った解釈からの
思い込みが怒りや悲しみという感情を生み出す原因なのです
そのように一つの感情も階層を変えて見ていくとその種が何なのか
何が原因でこうなっているのかがわかってきます
人間関係やビジネスそれから投資は絶対に感情で決断はしない方がいいです
これはたくさん失敗してきたからこそ自信もって言えます(´-ω-`)w
ドク「「君の未来はまだ決まってないということ。誰のでもそうだ。
未来は自分で切り開くものなんだよ。だから頑張るんだ。」
マーティー「「誰にも腰抜けとは言わせない」
いや誰にどう思われたっていいんだよ
自分の言ってる事とやってる事が完全に一致してるなら
自己価値は自ずと高まっていくんだから
今日もありがとうございます
応援してます☆彡
とほかみえみため
ではまた~(^v^)/
https://youtu.be/UyhF2MJqYxE